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ここぞというときの”お助けアイテム”
お肌ピカピカのお客様の秘密は
2023年 明けました!
アーユルヴェーダのオイルうがい 1週間続けてどうなったか
中国三千年の歴史、というけれど
インドのアーユルヴェーダは五千年の歴史があるそうで
そんなに古くからあって
いまだに受け継がれているのならば
きっといいものに違いない![]()
そう思い、アーユルヴェーダ理論を学んでみました。
アーユルヴェーダといえばオイルマッサージの印象が強いですが
本場のインドで行うアーユルヴェーダでは
西洋医学の医師とは異なる アーユルヴェーダ医師が診察し
医師がその人に必要なものをやるそうです。
聞いたところによると
本場のアーユルヴェーダを体験したくて行ってみたら
2〜3週間?かなり長い期間滞在する必要があり
マッサージをイメージしていたら
断食から始まってマッサージはほとんどなかった、
みたいな話もあります。
なので、日本のアーユルヴェーダは
アーユルヴェーダ医師がいなくてもできるもの、に
限られています。
そもそもですが、
アーユルヴェーダは医学、それも予防医学なんですよ。
ということで、私が学んだアーユルヴェーダ理論も
もちろんサロンで提供できる範囲の理論になります。
アーユルヴェーダ、色々奥深いですが一番の肝は
アーユルヴェーダは「排毒法」
ではないかと。
あれ?
毒素を抜く?
それってCS60と・・・
でもでも、どうやって排毒するの??
身体中の穴という穴からオイルを入れて![]()
オイルで老廃物(毒素)を絡め取り、出していくそう。
イメージしてわかりやすいのは
化粧を落とすときにオイルを使うとよく落ちますね
それと同じように
身体の毒素を絡めとるにはオイルがよいそうな。
口、目、耳、鼻からオイルを入れるのです。
一番とっつきやすいのが口でしょうかね
ということで、ようやくタイトルにある
ごま油うがい、について。
アーユルヴェーダには1日をこうして過ごすといいよ、
という流れがあります。
朝起きたら
トイレにいく(排泄)
舌ごけをとる
歯磨きをする
オイルうがいする
オイルマッサージする
白湯を飲む
などなど
もっと続きますが
今回は朝のオイルうがいについて。
使うオイルは太白ごま油(匂いがなくて白い生ごま油)
できればキュアリングすると浸透がよくなり、酸化しずらくなるそう。
(キュアリング:油を日にかけて100度まで熱したら火からおろす。煮詰める必要はないので、100度まで熱したらすぐに火を止めてOK)
=ごま油うがい(オイルうがい)の方法=
ごま油大さじ1〜2 を口に含んで
5分間 左右にオイルを移動させくちゅくちゅする
終わったら新聞紙などに吐き出す
以上
簡単でしょう!?
私はごま油うがいをしながらメイクしてます。
超テキトーな化粧なので、うがいしながらでもできます
そして1週間続けてみた結果、
お通じが良くなりました。
それまで毎日ではなかったのが、ここ最近は毎日です![]()
ごま油には
虫歯になりにくい、抗炎症作用、歯肉炎などによく
声の若返り なども期待されます。
身体の毒素を油に溶け出させて出す、という
ごま油うがい
アーユルヴェーダではガンドゥーシャといいます
簡単でお金もさしてかからない
習慣にしてしまえばなんてことないですから
口腔ケアとして、ぜひ取り入れてはいかがでしょうか![]()
サロンのお客様にもオイルうがい お伝えしてますが
え!? ごま油でうがいするの???
と、びっくりされます。
毎日のセルフケアにぜひ
簡単なのでやってみてくださいませ。
続けてみて何か変化があった方はぜひ教えてくださいね
ではでは